WordPressブログの表示速度を改善する方法|初心者向け

WordPressブログの表示速度を改善する方法

WordPressブログの表示が遅いと、記事を読む前に離脱されやすくなり、更新作業にも時間がかかります。しかし、原因を確認せずに高速化プラグインを増やすと、機能の重複や表示崩れにつながることがあります。

大切なのは、現在の速度を測る→原因を絞る→1項目ずつ改善するという順番です。

この記事では、WordPress初心者でも取り組みやすい改善策を、優先度の高い順に解説します。

この記事でわかること
  • WordPressブログの表示速度を測る方法
  • 画像・キャッシュ・テーマ・プラグインの改善方法
  • 高速化で表示を崩さないための注意点
  • サーバー側を見直すタイミング

この記事を書いた人

ジュンペイのアイコン
✓ 副業ブロガー:ジュンペイ
✓ 会社員のち起業、ベンチャー経営
✓ 未経験からWebサイト制作収益:320万円/5ヶ月
✓ 朝食はコーヒーとバゲット

この記事を書いている僕は、2021年8月ブログ開始。最初の記事がA8コンテスト入賞。3ヶ月目に収益:単月5桁。シンプルなブログ作りを発信。地味にコツコツ、が得意です。

※当ブログの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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目次

最初にPageSpeed Insightsで表示速度を測る

まずはGoogleのPageSpeed Insightsに記事URLを入力し、モバイルとデスクトップの結果を確認します。

スコアだけでなく、次の3つのCore Web Vitalsも見ておきましょう。

指標確認する内容
LCP主要なコンテンツが表示されるまでの速さ
INPクリックやタップに対する反応の速さ
CLS読み込み中のレイアウトのずれ

GoogleはCore Web Vitalsを検索評価の一部として利用していますが、高いスコアだけで上位表示が保証されるわけではありません。記事内容や検索意図への適合とあわせて改善することが大切です。

ポイント
計測条件によって数値は変わります。同じURL・同じ端末区分で数回測り、変更前後の傾向を比較しましょう。

WordPressブログの表示速度を改善する方法

画像を圧縮して適切なサイズにする

記事ページでは画像が大きな通信量を占めやすいため、最初に見直したい項目です。アップロード前に表示サイズへ縮小し、写真はWebPなどの軽い形式を検討します。

  • 必要以上に大きい画像を使わない
  • 画質を確認しながら圧縮する
  • ファーストビュー以外の画像は遅延読み込みを利用する
  • 幅と高さを指定してレイアウトのずれを防ぐ

既存画像をまとめて軽量化したい場合は、EWWW Image Optimizerで画像を圧縮・WebP化する方法も参考にしてください。

キャッシュを有効にする

キャッシュは、一度生成したページや静的ファイルを再利用し、毎回の処理を減らす仕組みです。WordPress公式ドキュメントでも、キャッシュは負担の小さい改善策として案内されています。

ただし、サーバー・テーマ・プラグインの複数箇所で同じ種類のキャッシュを有効にすると、更新が反映されないことがあります。どこでキャッシュしているかを確認し、機能を重複させないようにしましょう。

不要なプラグインを減らす

プラグインは数だけでなく、処理内容によって負荷が変わります。使っていないものを停止・削除し、似た機能のプラグインが重複していないか確認してください。

削除前にはバックアップを取り、1つずつ停止して表示と速度を確かめると原因を特定しやすくなります。

軽量なテーマを使い、機能の重複を避ける

テーマはページ全体のHTML・CSS・JavaScriptに関わるため、表示速度への影響が大きい部分です。現在のテーマに画像遅延読み込み、CSS最適化、キャッシュなどの機能がある場合は、同じ機能のプラグインを追加する前にテーマ設定を確認します。

テーマ変更はサイト全体のデザインに影響します。速度だけを理由に急いで変更せず、子テーマやテスト環境で表示をチェックしましょう。

CSS・JavaScript・外部読み込みを整理する

使っていないCSSやJavaScript、外部フォント、アクセス解析タグ、広告タグが多いと、読み込みやブラウザ処理に時間がかかります。PageSpeed Insightsの「改善できる項目」を見ながら、不要なものから整理します。

ファイルの圧縮・遅延実行は効果がある一方、メニューや画像が動かなくなる場合があります。変更後はパソコンとスマートフォンの両方で確認しましょう。

WordPress・テーマ・PHPを更新する

WordPress本体、テーマ、プラグイン、PHPは、対応状況を確認したうえで更新します。新しいバージョンには性能改善が含まれることがありますが、互換性確認とバックアップが先です。

注意
PHPだけを先に変更すると、古いテーマやプラグインが動かなくなることがあります。バックアップ後に対応バージョンを確認してから変更してください。

改善しても遅い場合はサーバー側を確認する

画像やプラグインを整理しても遅い場合は、サーバー応答時間、PHPのバージョン、リソース不足、アクセス集中などを確認します。WordPress公式も、ホスティング環境、ソフトウェア、画像容量などを主な性能要因として挙げています。

契約前にサーバー性能の見方を知りたい方は、ConoHa WINGの速度の仕組みと比較時の注意点もご覧ください。この記事はWordPress側の改善を中心にし、リンク先ではサーバー側の速度を扱っています。

高速化はバックアップ後に1項目ずつ行う

  • 変更前のPageSpeed Insights結果を記録する
  • バックアップを取る
  • 1項目だけ変更する
  • キャッシュを削除して再計測する
  • スマートフォンとパソコンで表示・操作を確認する

一度に複数の設定を変えると、効果のあった項目や不具合の原因が分からなくなります。画像の最適化、不要プラグインの整理、キャッシュの確認から順に進めるのがおすすめです。

WordPressの運用を本で確認したい人へ

表示速度だけでなく、WordPressの基本操作や安全な更新手順もまとめて確認したい方には、『いちばんやさしいWordPressの教本 第7版』が参考になります。

次の作業は、WordPressブログに必要なプラグインの選び方を参考に進めてください。開設から設定・運営までの全体像は、WordPressブログの始め方・設定ガイドにまとめています。

まとめ|測定してから優先度の高い項目を改善しよう

コーヒーのイラスト

WordPressブログの表示速度は、画像、キャッシュ、テーマ、プラグイン、サーバーなど複数の要因で決まります。まずPageSpeed Insightsで測定し、原因を絞ってから改善しましょう。

初心者は、画像を軽くする、不要なプラグインを減らす、キャッシュの重複を避けるところから始めると安全です。

※この記事の仕様・指標は、2026年9月14日時点のWordPress公式「Optimization」およびGoogle Search Central「Core Web Vitals」で確認しました。

悩んでいる人

「四六時中」ってどうして4と6なの?

ジュンペイ

4×6=24時間(1日)だからかな

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