ConoHa WINGのWAF設定方法|403エラー・誤検知の対処法

ConoHa WINGのWAF設定と403エラー対処

WordPressで記事や設定を保存したとき、突然「403 Forbidden」が表示されると、サイトが壊れたのではないかと不安になります。ConoHa WINGでは、WAFが安全な操作を攻撃と誤判定したときにも403エラーが出ることがあります。

この記事では、ConoHa WINGのWAFの役割と設定方法、遮断ログの確認、誤検知を安全に除外する手順を初心者向けに解説します。WAF以外の原因を見分けるポイントも確認しておきましょう。

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この記事でわかること
  • ConoHa WINGのWAFがサイトを守る仕組み
  • コントロールパネルでWAFを設定する方法
  • 403エラーや誤検知が起きたときの対処手順
  • WAF以外に確認したいエラーの原因

この記事を書いた人

この記事を書いている僕は、2021年8月ブログ開始。最初の記事がA8コンテスト入賞。3ヶ月目に収益:単月5桁。シンプルなブログ作りを発信。地味にコツコツ、が得意です。

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目次

ConoHa WINGのWAFとは

WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションの脆弱性を悪用する攻撃を検知し、危険と判断したアクセスを遮断する仕組みです。WordPressへの不正なリクエストを入口で止め、サイト改ざんや情報漏えいのリスクを抑える役割があります。

ConoHa WINGでは、コントロールパネルから対象ドメインごとにWAFをON・OFFできます。遮断されたアクセスはログで確認でき、必要なものだけを除外する設定も可能です。

ポイント
WAFは有効にしておくのが基本です。WordPressやプラグインの更新、強いパスワード、自動バックアップなどと組み合わせて利用しましょう。

403エラーがWAFの誤検知で起こる理由

WAFは送信内容やアクセスの特徴をルールに照らして判定します。そのため、管理画面から入力したHTML・JavaScript・特殊な文字列などが攻撃パターンに似ていると、正当な操作でも遮断される場合があります。

  • WordPressの記事やウィジェットを保存した
  • テーマカスタマイザーやカスタムCSSを更新した
  • プラグインの設定を保存した
  • お問い合わせフォームから特定の文字列を送信した
  • 外部サービスとの連携設定を行った

ただし、403エラーがすべてWAFによるものとは限りません。.htaccess、ファイル権限、セキュリティプラグイン、ログイン制限などが原因のケースもあります。

ConoHa WINGでWAFを有効にする方法

WAFの設定は、ConoHa WINGのコントロールパネルで行います。

  1. ConoHa WINGのコントロールパネルへログインする
  2. 上部メニューで「WING」を選ぶ
  3. 左メニューの「サイト管理」を開く
  4. 「サイトセキュリティ」を選ぶ
  5. 上部タブから「WAF」を開く
  6. 対象ドメインを確認し、「利用設定」をONにする

設定画面やメニュー名は変更されることがあります。実際の画面と異なる場合は、ConoHa WING公式のWAF設定ガイドを確認してください。

注意
複数のドメインを運営している場合は、設定対象のドメインを必ず確認しましょう。別サイトの設定を変更しても、発生中のエラーは解消しません。

WAFの遮断ログを確認する方法

WordPressでエラーが起きたら、最初からWAFをOFFにするのではなく、直前の操作がログに記録されているか確認します。

  1. 「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」を開く
  2. 「表示切替」で「ログ」を選ぶ
  3. エラーが発生した時刻付近の記録を探す
  4. URLや攻撃種別などを確認し、直前の操作と一致するか判断する

公式ガイドによると、「絞込み条件」を使ってログを並べ替えられます。操作した時刻・ページ・内容が一致するログを特定してから対処することが大切です。

WAFの誤検知を安全に除外する手順

自分の正当な操作が遮断されたと判断できる場合は、該当するログだけを除外します。

  1. WAFのログから対象の記録を見つける
  2. 該当行の「除外」をクリックする
  3. 確認画面で内容を確認し、「はい」を選ぶ
  4. WordPressに戻り、同じ操作をもう一度試す
  5. 作業後、「除外中」の一覧を確認する

不要になった除外は、ログ画面の「除外解除」から元に戻せます。WAF全体をOFFにするより、必要なログだけをピンポイントで除外するほうが安全です。

注意
心当たりのないアクセスや、正当な操作と一致しないログは除外しないでください。除外すると、その攻撃内容に該当するアクセスが遮断されなくなります。

一時的にWAFをOFFにするときの注意点

原因切り分けのため一時的にWAFをOFFにすると、保存できるか確認しやすいことがあります。ただし、OFFの間はWAFによる保護が働きません。

  • 作業前に自動バックアップと復元方法を確認する
  • OFFにする時間を最小限にする
  • 必要な操作が終わったら、すぐONへ戻す
  • ONへ戻したあとに同じエラーが再発するか確認する

原因が特定できないまま長時間OFFにするのは避けましょう。ログの意味や除外の判断に迷う場合は、ConoHa WINGのサポートへ問い合わせるほうが安全です。

WAF以外で403エラーが出る原因

WAFログに該当する記録がない場合は、次の原因も確認します。

確認項目主な状態対処の考え方
セキュリティプラグイン管理画面や特定IPを制限設定変更直後か確認する
.htaccessアクセス制御の記述ミス編集前の状態と比較する
ファイル・ディレクトリ権限必要なファイルを読み込めない標準的な権限か確認する
WordPressセキュリティ設定ログインやREST APIを制限ConoHa側の設定を確認する
プラグイン・テーマ更新後に競合やエラーが発生バックアップ後に切り分ける

無料SSLの設定や表示トラブルについては、ConoHa WINGのSSL設定とエラー対処も参考にしてください。

WAF設定で失敗しないためのチェックポイント

  • エラー時刻と直前の操作をメモする
  • WAFログに一致する記録があるか確認する
  • 除外は正当な操作と判断できる記録だけに限定する
  • 設定変更は一度に1つずつ行う
  • WAFをOFFにしたまま放置しない
  • WordPress本体・テーマ・プラグインを最新に保つ
  • 作業前にバックアップを確認する

エラーを急いで解消するだけでなく、どの設定を変更したら直ったか記録すると、再発時の対応が早くなります。

まとめ|WAFはログを確認して必要な範囲だけ除外しよう

コーヒーのイラスト

ConoHa WINGのWAFは、WordPressサイトをWeb攻撃から守る重要な機能です。通常はONで利用し、403エラーが起きたときは遮断ログと直前の操作を照合しましょう。

誤検知と判断できる場合は、WAF全体を止めず、該当ログだけを除外するのが基本です。原因が一致しない場合は、.htaccessやプラグインなど別の可能性も切り分けてください。

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