現在使っているWordPressブログをConoHa WINGへ移したいものの、「記事や画像が消えないか」「移行中にサイトが見られなくならないか」と不安な方も多いでしょう。
ConoHa WINGには、移行元サイトの情報を入力してWordPressのデータを移せる「WordPressかんたん移行」があります。手作業より負担を減らせますが、事前確認と移行後の動作確認は欠かせません。
※この記事にはConoHa WINGのアフィリエイト広告が含まれます。
- ConoHa WINGへWordPressを移行する全体の流れ
- かんたん移行を使う前の確認事項
- テスト移行と本番移行の違い
- 移行エラーを防ぐポイント
- 移行後に確認する項目
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【2023年2月5日】
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ConoHa WINGのWordPressかんたん移行とは
WordPressかんたん移行は、他社レンタルサーバーで運営しているWordPressをConoHa WINGへ移すための公式機能です。移行元URLとWordPressのログイン情報などを入力し、記事・画像・テーマ・プラグイン等のデータを移行します。
本番切り替え前に動作確認できる「テスト移行」も用意されています。テストサイトの作成は無料で、確認後に本番移行へ進められます。
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| テスト移行あり | 表示や動作を先に確認したい人 | 確認工程が増える |
| テスト移行なし | 構成が単純で早く移したい人 | 本番移行後の確認が重要 |
| 手動移行・代行 | かんたん移行の対象外サイト | 知識または別途費用が必要 |
初めてサーバーを移行する場合は、テスト移行で表示や管理画面を確認してから本番へ切り替えると安心です。
移行前に準備するもの
- 移行元WordPressのURL
- 管理者権限のユーザー名
- WordPressのログインパスワード
- 移行する独自ドメイン
- 移行前のバックアップ
- テーマやプラグインのライセンス情報
移行作業の直前には、記事の更新やコメント受付を一時的に止める時間を決めておきます。移行中に追加されたデータは新しいサーバーへ反映されない可能性があるためです。
移行元のバックアップは、サーバーの機能だけに頼らず、自分でも復元できる状態で保管します。ConoHa WING側の仕組みは、自動バックアップと復元方法でも確認できます。
かんたん移行を利用できない主なケース
公式サポートでは、次のようなサイトはかんたん移行を利用できないと案内されています。
- WordPress 3.8.5より古いサイト
- PHP 5.3より古い環境のサイト
- WordPressのマルチサイト機能を使用しているサイト
また、二段階認証・画像認証・Basic認証などで移行元へのアクセスが制限されていると、ログインエラーになることがあります。セキュリティ機能を一時停止する場合は、移行完了後に必ず元へ戻してください。
ネームサーバーは移行作業が完了してから変更します。先に切り替えると、移行元サイトへ正常に接続できなくなる可能性があります。
ConoHa WINGへWordPressを移行する手順
1.ConoHa WINGを契約する
移行先となるConoHa WINGを用意します。複数サイトを運営する予定がある場合も、まず移行対象と契約内容を整理してから進めましょう。
》ConoHa WING 公式サイトへ《2.移行するドメインを追加する
ConoHa WINGのサーバー管理画面で、移行する独自ドメインを追加します。詳しい操作は、独自ドメインを追加してWordPress・SSLを設定する方法を確認してください。
3.WordPressかんたん移行を選ぶ
「サイト管理」から対象ドメインを選び、「サイト設定」→「WordPress」→「+WordPress」の順に進みます。インストール方法で「かんたん移行」を選択し、必要に応じてテスト移行を利用します。
4.移行元の情報を入力する
- 移行元サイトURL
- WordPressユーザー名
- WordPressログインパスワード
- データベース名やユーザー名などの移行先情報
URLはWordPressが実際にインストールされている場所まで正確に入力します。サブディレクトリへ設置している場合は、ディレクトリを含むURLが必要になるケースがあります。
5.移行ステータスを確認する
処理を開始したら、ステータスが成功になるまで画面を閉じずに確認します。サイト容量や移行元サーバーの応答状況によって、完了までの時間は変わります。
6.移行先サイトをテストする
トップページだけでなく、個別記事、画像、メニュー、問い合わせフォーム、ログイン画面を確認します。ECサイトや会員サイトでは、注文・会員データを含むため、通常のブログより慎重な移行が必要です。
7.ネームサーバーを切り替える
移行結果に問題がなければ、ドメインのネームサーバーをConoHa WING指定の情報へ変更します。反映には時間がかかる場合があるため、切り替え直後に旧サーバーを解約しないでください。
8.SSLと表示を最終確認する
HTTPSで開けること、管理画面へログインできること、画像やCSSが崩れていないことを確認します。SSLが反映されない場合は、ConoHa WINGのSSL設定と対処法も参考にしてください。
かんたん移行でエラーが出る場合の確認項目
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 移行元へログインできない | ユーザー名・パスワード・認証プラグイン |
| 入力形式が不正 | URLとパスワードの条件 |
| 処理が完了しない | サイト容量・通信・移行元の制限 |
| 移行後に表示が崩れる | キャッシュ・テーマ・プラグイン・URL |
| HTTPSで開けない | ネームサーバー反映とSSL設定 |
移行元へログインできないエラーでは、入力ミスのほか、二段階認証や画像認証プラグインが原因になることがあります。エラー文を記録し、複数の設定を一度に変えず、一項目ずつ確認しましょう。
表示変更が反映されない場合は、ConoHa WINGのキャッシュ設定と対処法も確認できます。
移行後のチェックリスト
- パソコンとスマートフォンで主要ページが表示される
- WordPress管理画面へログインできる
- 画像・メニュー・内部リンクが開く
- 問い合わせフォームから送信できる
- HTTPS表示で警告が出ない
- アクセス解析やSearch Consoleが計測できる
- バックアップが取得されている
- 移行中に追加された記事・コメントが欠けていない
数日間は旧サーバーを残し、新しい環境が安定してから解約します。メールも同じドメインで使っている場合は、独自ドメインメールの設定も忘れずに確認してください。
ConoHa WINGの料金・機能・設定方法をまとめて確認したい方は、ConoHa WING完全ガイドをご覧ください。
》ConoHa WING 公式サイトへ《まとめ|バックアップとテスト移行で安全に進めよう

ConoHa WINGのWordPressかんたん移行を使えば、手作業でファイルやデータベースを移す負担を減らせます。ただし、機能を使えば確認が不要になるわけではありません。
移行前のバックアップ、テスト移行、表示確認、ネームサーバー切り替え後の確認を順番に行いましょう。問題がないことを確認してから、旧サーバーを解約するのが安全です。
公式情報確認日:2026年9月13日。仕様や操作画面は変更される場合があります。最新情報は、ConoHa WING公式サポート「WordPressかんたん移行を利用する」と移行エラーの案内をご確認ください。

