WordPressブログを開設したら、すぐに記事を書き始める前に済ませておきたい設定があります。あとから変更するとURLや検索評価に影響する項目もあるため、最初に順番を決めて進めることが大切です。
この記事では、WordPress初心者が開設後に行う初期設定を、優先度の高い順にまとめます。すべてを一度に完璧にする必要はありません。まず公開前に必要な設定を済ませ、アクセス解析などは順番に追加しましょう。
- WordPress開設後に必要な初期設定
- 記事公開前に優先する設定
- あとから変更するときに注意する項目
- 設定後に確認しておきたいこと
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当ブログの信頼性・成長記録(開く)
【2023年2月5日】
過去28日間でGoogle検索における当ブログへのクリック数が6K(6000)クリックに到達しました。

WordPressブログの初期設定チェックリスト
開設後に確認したい項目は次のとおりです。
| 設定 | 優先度 | 主な目的 |
|---|---|---|
| サイト名・説明 | 高 | ブログの基本情報を整える |
| URLとSSL | 高 | 安全なHTTPS表示を確認する |
| パーマリンク | 高 | 記事URLの形式を決める |
| 表示・コメント設定 | 高 | 公開範囲と運営方法を整える |
| ユーザー情報 | 中 | 表示名と安全性を確認する |
| テーマ・プラグイン | 中 | デザインと必要機能を整える |
| バックアップ | 中 | トラブル時に復旧できるようにする |
| アクセス解析 | 中 | 読まれ方を把握する |
| 固定ページ | 中 | 運営者情報や方針を示す |
パーマリンクは記事を公開する前に決めるのが重要です。公開後のURL変更は、リンク切れや検索評価への影響につながるためです。
1.サイトタイトルとキャッチフレーズを設定する
WordPress管理画面の「設定」→「一般」で、サイトタイトルとキャッチフレーズを確認します。
- サイトタイトル:ブログ名を入力する
- キャッチフレーズ:ブログの内容を短く伝える
- 管理者メールアドレス:受信できるアドレスか確認する
キャッチフレーズはテーマによって目立つ場所に表示されることがあります。初期状態の文章が残っている場合は、ブログの主題に合う内容へ変更するか、不要なら空欄にします。
2.WordPressアドレスとSSLを確認する
ブラウザのアドレス欄を見て、ブログURLが「https://」から始まっているか確認します。鍵マークや接続の安全性に関する表示も確認しましょう。
「設定」→「一般」のWordPressアドレスとサイトアドレスは、通常どちらもHTTPSのURLにそろえます。ただし、入力を誤ると管理画面へ入れなくなる場合があるため、不明なままURLを手入力で変更しないでください。
ConoHa WINGを利用している場合は、ConoHa WINGのSSL設定とエラー対処法も参考にできます。
3.パーマリンクを設定する
パーマリンクは記事ごとのURL形式です。「設定」→「パーマリンク」から変更できます。
初心者には、記事内容に合わせて英数字のスラッグを付けやすい「投稿名」がわかりやすい形式です。たとえば初期設定の記事なら、URL末尾を「wordpress-initial-setting」のようにします。
すでに公開済みの記事があるブログでパーマリンク構造を変更すると、以前のURLで記事を開けなくなることがあります。変更する場合はリダイレクト設定も検討してください。
4.表示設定を確認する
「設定」→「表示設定」では、トップページの表示方法や1ページに表示する投稿数を設定できます。
- 最新の投稿をトップに表示するか
- 固定ページをトップページにするか
- 検索エンジンに表示させるか
記事を公開して検索結果に表示したい場合は、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないことを確認します。
5.コメントとディスカッションを設定する
コメントを受け付けるかどうかは、「設定」→「ディスカッション」で決めます。コメント欄を使う場合は、承認制やスパム対策も設定しましょう。
- コメントを手動承認にする
- 名前とメールアドレスの入力を求める
- 通知メールの受信先を確認する
コメント欄を運用しないブログなら、最初から新しい投稿へのコメントを許可しない設定でも問題ありません。
6.管理者の表示名とパスワードを確認する
「ユーザー」→「プロフィール」で、記事に表示される名前を確認します。ログインに使うユーザー名をそのまま公開すると、第三者にログイン情報の一部を知られる可能性があります。
ニックネームを設定し、「ブログ上の表示名」に選びましょう。パスワードはほかのサービスと使い回さず、長く推測されにくいものにします。
WordPressの設定を本で確認したい人へ
管理画面を見ながらWordPressの基本設定を体系的に学びたい人には、「いちばんやさしいWordPressの教本 第7版」が候補です。WordPress 6.xに対応し、サイト作成の流れを画面付きで確認できます。
ただし、WordPressの管理画面や機能は更新で変わることがあります。本の手順と現在の画面が異なる場合は、WordPress公式情報もあわせて確認してください。
7.WordPressテーマを設定する
テーマはブログのデザインやレイアウトを決める仕組みです。「外観」→「テーマ」で有効化できます。
テーマを選ぶときは、見た目だけでなく、更新の継続性、表示速度、モバイル対応、サポート情報の多さも確認します。記事を増やしてからテーマを変更すると調整作業が増えるため、早めに決めると効率的です。
8.必要なプラグインだけを導入する
プラグインはWordPressに機能を追加する仕組みです。便利ですが、多く入れすぎると表示速度の低下や不具合の原因になります。
- バックアップ
- セキュリティ
- SEO設定
- お問い合わせフォーム
同じ機能を持つプラグインを重複させず、使っていないものは停止するだけでなく削除を検討します。SWELLを使っている場合は、SWELL向けプラグインの選び方も確認してください。
9.バックアップと更新の方針を決める
WordPress本体、テーマ、プラグインは定期的に更新されます。更新前にはバックアップを取り、トラブル時に戻せる状態を用意します。
- データベースと画像などのファイルを保存する
- 保存先をサーバー内だけにしない
- 復元方法も一度確認する
レンタルサーバーの自動バックアップがある場合も、保存期間や復元条件を確認しましょう。ConoHa WING利用者は、自動バックアップと復元方法で確認できます。
10.アクセス解析とSearch Consoleを準備する
記事を公開したあとは、GoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleを使うと、アクセス状況や検索キーワードを確認できます。
- Googleアナリティクス:訪問数や読まれたページを確認する
- Google Search Console:検索結果での表示回数やクリックを確認する
開設直後はデータが少ないため、設定だけ済ませれば十分です。毎日数字を見るより、記事を増やしながら定期的に確認しましょう。
11.必要な固定ページを作る
ブログの目的や運営方法に応じて、次の固定ページを用意します。
- プロフィール・運営者情報
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
アフィリエイト広告を掲載する場合は、広告を含むことが読者にわかる表示も必要です。ブログの内容に合わせて、各ページの文章を整えましょう。
初期設定が終わったら確認すること
- パソコンとスマートフォンで表示を確認する
- メニューや内部リンクが開くか確認する
- お問い合わせフォームを自分で送信する
- HTTPSで表示されるか確認する
- バックアップが実行されているか確認する
設定を一度終えたあとも、WordPress本体やプラグインの更新に合わせて定期的に見直しましょう。
まとめ|公開前に重要な設定から進めよう

WordPressブログの初期設定では、サイト情報、SSL、パーマリンク、表示設定を優先します。そのあとにテーマ、プラグイン、バックアップ、アクセス解析、固定ページを整えれば、記事を書き続けやすい環境になります。
すべてを完璧にしてから始める必要はありません。公開後に変更すると影響が大きいパーマリンクなどを先に決め、残りはブログ運営と並行して進めましょう。
まだWordPressブログを開設していない場合は、ConoHa WINGでWordPressブログを始める方法で申込みから開設まで確認できます。
画面名称・設定内容の確認日:2026年9月13日。WordPress本体、テーマ、プラグインの更新により画面や設定項目が変わる場合があります。

